お店お店の一枚に、できること
メニュー、予約、アクセス。お客さまが次に使いたい情報をひとつに。
スマメイは、人の名刺だけでなく、お店の案内にも使えます。レジに一枚置いて、メニューやSNS、予約先をまとめる。接客のあとに「次はこちらから」と案内する。お客さまが知りたい情報へ進める、小さなショップカードです。まずは何でも載せるより、お店でよく聞かれることを三つほど選んでみましょう。
お店として見せる
マイメイの種類をショップにして、お店の名前、ひとこと、営業時間や場所を整えます。人の役職を載せる代わりに、「自家焙煎のコーヒーと焼き菓子」「駅前の美容室」のような、お店のことが分かる言葉を置けます。初めて来た人にも、何のお店か伝わる形を目指しましょう。
写真は、お客さまが見たお店とつながるものを選ぶと親切です。外観、看板、店内の一部など、見覚えのある写真なら後で開いたときにも思い出せます。人物やお客さまが写っている写真を使う場合は、公開してよいか確認してください。見せたい雰囲気と、写った人の扱いを一緒に考えます。
メニューへ、すぐ進める
飲食店なら、関連サイトに「メニュー」のリンクを置けます。自分のウェブサイトのメニュー、公開用のPDF、すでに利用している案内ページなど、お客さまが開けるリンクを選びましょう。価格や提供時間が分かると、次に来るときの参考になります。
メニューをPDFで作るなら、スマホで文字が読める大きさかも確認します。店内用の大きな一枚をそのまま画像にすると、拡大し続けないと読めないことがあります。定番のメニュー、今月のおすすめ、アレルギーなどの重要な案内は、最新の内容かを確認してからリンクを載せてください。
予約先は、すでに使うもの
予約サービスや自分のお店の予約ページがあるなら、「ご予約」のリンクを置きます。スマメイへリンクを登録しただけで、予約受付のシステムが自動でできるわけではありません。お店が実際に使っている予約先へ案内し、その先でお客さまに必要な操作をしてもらう形です。
リンク先へ進んだとき、店舗名や住所が合っているか確認しましょう。複数店舗を運営している場合、別の店舗の予約画面へ進むと混乱します。日時の選択や受付確認のメールなど、予約サービスの条件も含めて、お客さまがどこで予約を終えるのか分かるようにしておくと安心です。
道順と営業時間をそろえる
アクセス情報は、住所だけでなく「駅の東口から徒歩5分」「二階の奥です」のように、最後に迷いやすいところを加えると役立ちます。関連サイトへ地図のリンクを置く場合は、実際のお店の位置を確認してください。同名のお店や、移転前の場所へ案内されないようにします。
営業時間は、予約ページやSNSと違っていないか見直します。臨時休業の案内が必要な場合は、見てもらいたいお知らせ先へのリンクも分かりやすい名前にしましょう。スマメイのページを更新しても、外部の地図サービスや予約サイトの情報が一緒に変わるわけではありません。
SNSは、目的を分ける
Instagramで商品写真、LINEでお知らせ、ウェブサイトで詳しい料金。このように、それぞれで何が見られるかを決めておくと、リンクをたくさん並べても迷いにくくなります。全部へ登録してもらうより、いまのお客さまに合う一つを案内する方が、自然な接客になります。
LINEを載せる場合は、個人のアカウントとお店の公式アカウントを取り違えないようにしましょう。スタッフの個人的な連絡先を、お店の窓口として公開する必要はありません。お客さまが問い合わせたときに、誰がどこで対応するのか、お店の運用に合わせてリンクを選びます。
レジや入口に置いてみる
お客さまに渡すだけでなく、レジや受付へカードを置く使い方もあります。「メニュー・ご予約」のような短い言葉をそばに添えると、何を開くか伝わります。読み取りにくい場合に備えてQRも用意しておけば、対応する端末を探すやり取りを減らせます。
カードを金属の台へ直接貼ると、製品によって読み取りに影響することがあります。設置予定の場所で実物を試してください。読み取り位置が分かりにくいときは、カードの置き方や案内の位置を変えてみます。接客の流れを邪魔せず、お客さまが自分で選んで見られる位置が向いています。
保存をお願いするとき
お客さまが公開ページを見るだけなら、スマメイのアプリは必要ありません。スマメイ帳へ保存する場合は、お客さまが自分で選び、ログインや年間プランの確認を経ます。かざしただけでお客さまの情報がお店へ集まったり、顧客名簿へ自動登録されたりするわけではありません。
接客では「あとで見返せます」「ご予約はこちらです」と、ページを開く利点を伝えるだけでも十分です。保存やSNS登録を必ずしてもらう前提にしない方が、初めてのお客さまも使いやすくなります。お店にとって便利なことと、お客さまがその場で必要としていることを合わせて考えましょう。
季節の情報を差し替える
限定メニューやイベントの案内は、公開ページを更新して同じカードから届けられます。固定カードURLでマイメイを案内している場合、内容を変えるたびにカードへ再書き込みする必要はありません。カードを置き直すより、開いた先をいまのお店の内容に整える使い方です。
終了した企画や古い料金が残っていないか、月に一度ほど見直しましょう。とくに予約、メニュー、アクセスは、お客さまが実際に使うリンクです。スタッフの端末だけでなく、ログインしていないブラウザでも開いてみると、公開資料の権限や案内先の間違いに気づけます。
まずは、三つの入口から
最初のショップカードなら「メニュー」「ご予約」「アクセス」の三つから始めると、内容を決めやすくなります。美容室なら「料金」「ご予約」「スタイル写真」、教室なら「レッスン紹介」「日程」「お問い合わせ」のように、お店の会話に合わせて置き換えましょう。
その後、お客さまによく聞かれることがあれば加えていきます。スマメイは、予約や決済そのものを代わりに行うサービスではありませんが、必要な案内先を一枚から開けるようにできます。接客の最後に渡した一枚が、次に来店するときの手がかりになるよう、分かりやすい入口を選んでください。
美容室や教室でも、同じ考え方
美容室なら、料金、予約、スタイル写真を。教室なら、レッスンの紹介、日程、問い合わせ先を。業種が違っても、お客さまが次に知りたいことをまとめる考え方は同じです。店名と連絡先だけを載せるより、来店や申し込みの前に確認したい情報へ進めると、ショップカードの使い道が見えてきます。
予約や決済、申し込みそのものは、お店が使う外部サービスの画面で行います。スマメイ側へ顧客情報を自動収集する使い方ではありません。外部サービスへ進むリンクは、どの店舗、どの講座に案内するかを確認してください。とくに期間のある日程は、終了したあとも案内が残りやすいので、担当者を決めて見直すと扱いやすくなります。