使い方名刺以外を書き込むなら
任意のURLや文字をカードへ。マイメイの書き込みとは分けて使う。
スマメイの書き込みには、自分の公開ページを入れる「マイメイを書き込む」と、任意のURLや文字を入れる「フリー書き込み」があります。マイメイを作るためにフリー書き込みを使う必要はありません。お店のページを直接開くカードや、短い文字を読み取るカードなど、別の用途で使いたいときに選ぶ機能です。何を入れたかを分けて扱いましょう。
マイメイは、いつもの入口
自分の連絡先やSNS、関連サイトを見せたいなら、マイメイの書き込みを選びます。固定のカードURLを入れて公開ページへ案内するので、プロフィールを更新しながら同じカードを使えます。初めての一枚を作る場合は、この操作だけで基本の名刺を完成させられます。
フリー書き込みの欄があるからといって、追加の設定をしなければ完成しないわけではありません。マイメイ用のカードと、別のURL用のカードを作るなら、物理カードも用途で分けると分かりやすくなります。同じカードへ書き込む場合、前に入っていた内容が置き換わることを確認してください。
URLを直接開きたいとき
フリー書き込みでは、HTTPまたはHTTPSのURLを指定できます。公開している自分のサイト、お店のメニュー、イベントの案内などを直接開く入口にできます。スマメイのマイメイを経由せず、指定したサイトへ進む使い方なので、何が開くカードかを外見や保管場所で分かるようにしておくと便利です。
入力したURLは、ブラウザで開いて内容を確かめます。自分のサイトか、別の人のページか、公開されているかを確認してください。長いURLではカードの容量に合わない場合もあります。書き込み画面の容量や形式の案内を見て、無理に処理を進めず、入れる内容を選び直しましょう。
文字は、読む側も考える
文字を書き込む場合は、短い案内や識別用のメモなど、自分の用途に合う内容を選びます。文字のNFCデータを、どの画面で読めるかは端末や読み取りアプリの対応によります。URLのように、かざすだけで必ずブラウザに文章が表示されると考えないでください。
相手へ渡すカードなら、相手の端末で実際に読めるかまで試します。「店頭の一言を見せたい」なら、文字を直接入れるより、公開ページのURLを使う方が分かりやすい場合もあります。書き込める内容と、相手が迷わず読める内容を分けて考えると、用途に合う入口を選べます。
資料は、本体ではなくリンク
PDFやプレゼン資料をカードで渡したい場合、ファイル本体をNFCカードへ入れる使い方ではありません。Google Driveなどへ置いた資料の共有リンクをURLとして書き込みます。相手がそのリンクから資料を開くので、保存先の公開範囲や閲覧権限が合っているかを確認します。
マイメイの関連サイトにも同じ共有リンクを置けます。自分の紹介と資料を一緒に見せたいなら、マイメイ経由の方が使いやすいでしょう。資料だけを直接開きたいなら、フリー書き込みという選択があります。どちらが相手に分かりやすいか、渡す場面を考えて決めてください。
上書きするカードを確かめる
書き込み前に、いま手元にあるカードが目的のものか確認します。マイメイを入れたカードへフリー書き込みをすると、そのカードの案内先が変わります。複数枚を同時に近づけず、一枚だけで操作しましょう。自分が変更してよいカードかも確認してから進めます。
他の人のカードや、別の用途で発行されたカードを、許可なく上書きしてはいけません。社員証、交通系カード、決済カードなどは、空の書き込み用カードではありません。フリー書き込みも、書き込み可能なNDEF形式のカードを使います。元の内容が必要なカードなら、そのまま保存して別の一枚を用意してください。
容量は、内容で変わる
短いURLでも、長い説明文でも、カードへ入れるデータには大きさがあります。文字数だけで単純に決まるわけではないので、画面の容量確認を見てください。NFCカードの型番が同じでも、書き込み可能な状態や仕様を確かめる必要があります。容量が足りないときは、短い入口のURLなどへ変更する方法を考えます。
URLを短くするために、知らないサービスの短縮リンクを使う場合は、相手が何を開くか分かりにくくなることも考えましょう。リンク先の管理や、期限があるかも関係します。短さだけを目的にせず、自分が管理できる行き先で、相手が確認しやすい入口を選ぶことが大切です。
書いたあとに、読み戻す
書き込みが終わったら、内容が合っているか読み取りで確認します。マイメイのURLを入れたつもりで、別のサイトへ進んでいないか。文字の内容に間違いがないか。完了表示だけでなく、実際のカードから何が読めるかを確かめると、目的の違うカードを渡すことを防げます。
処理が中断されて結果が不明な場合は、まずカードの内容を確認します。何度も急いで再送するより、何が入っているかを見てから操作を選んでください。書き込み中にカードを動かさず、画面の案内に合わせて待つことも大切です。普段使うケースや設置場所でも、読み取りを試しましょう。
更新が必要な場所は違う
マイメイの固定カードURLで案内しているカードは、公開内容を変えても同じ入口を使えます。一方、フリー書き込みで外部URLを直接入れた場合、そのURL自体が変わったらカードの書き換えが必要です。外部サイトの内容だけを同じURLで更新したなら、カードの入口はそのまま使える場合があります。
「名刺の更新」と「カードのURLの変更」を混ぜないことが大切です。PDFを別のファイルとして作り直した、予約サービスを変更した、イベントのURLが変わった。そんなときは、カードがどのURLを開くか見直します。マイメイで案内先をまとめると、資料の差し替えをページ側で扱いやすくなります。
公開条件と料金も確認する
フリー書き込みも、スマメイの年間プランで使う機能です。マイメイを作るための必須操作ではありませんが、書き込みを使うためのプラン確認は必要です。年500円の初期版で、独立したマイメイを何個も作れるという意味ではないので、カードの枚数とプロフィールの数を分けて考えましょう。
外部URLを直接書いた場合、リンク先の閲覧条件や有効期間は、その外部サービスで管理します。スマメイの公開停止で外部資料も止まるわけではありません。何を書いたか、どこで公開を管理するかが分かる形にしておけば、名刺以外の入口としても、カードを自然に使いやすくなります。
二枚を使うなら、見分けられる形に
マイメイ用と、外部サイトを直接開くカードを別に作る場合は、色や小さなラベルで用途を分けてみましょう。白いカードが何枚も同じ見た目で並ぶと、渡すときにどれが何の入口か迷います。カードごとに読み取りを確認し、外見と案内先が合っている状態で保管します。
フリー書き込みでカードを使い分けても、スマメイのマイメイが複数になるわけではありません。必要なのは別のプロフィールか、同じ自分から別の資料を開く入口かを考えましょう。複数の資料を紹介したいだけなら、マイメイの関連サイトへまとめる方が自然な場合があります。カードを増やす前に、相手がどんな順番で情報を見るかを決めてみてください。