活用

大学生の名刺は何を書く?サークル・作品・SNSをつなぐ作り方

会社や役職がなくても、自分の活動は紹介できる。大学生の交流会やサークルで渡すデジタル名刺の項目、公開範囲、作成手順を紹介します。

学生の自己紹介から活動、作品、連絡先の三つの入口へ進む図
利用イメージ

大学生の名刺に、会社名や立派な役職は必須ではありません。「何をしている人か」「どこで活動を見られるか」「どう連絡できるか」が分かれば、自己紹介の続きになります。スマメイでは名前、任意の呼び名、活動紹介、SNSや作品のリンクを一つのページにまとめ、QR・URL・対応するNFCカードから渡せます。

目次
  1. 最初の一枚は、三つの項目で作る
  2. SNSを全部並べる前に、してほしいことを決める
  3. その場の交換は、QRからでもよい
  4. 就活用とサークル用を、どう分ける?
  5. 費用とプレゼントは、別々に確認する
  6. 交換したあとも、活動に合わせて更新する

最初の一枚は、三つの項目で作る

まずは呼んでほしい名前、いま取り組んでいること、相手に見てほしいリンクを一つずつ選びます。「写真サークルでライブ写真を撮っています」「地域のお店を紹介する企画をしています」など、実際の活動を短く書けば十分です。例文をそのまま肩書きにせず、自分が説明できる言葉を使いましょう。

名前を見せる範囲も先に考えます。スマメイでは公開名と任意の呼び名を設定できますが、公開ページはURLを知る人が開けるページです。履歴書のように住所、生年月日、学生番号まで載せる必要はありません。個人の電話番号を載せたくなければ、公開用のメールや活動用SNSを選びます。

SNSを全部並べる前に、してほしいことを決める

サークル見学なら活動紹介と問い合わせ先、写真やデザインなら作品集、イベントでの交流なら自己紹介と連絡先。このように会う相手から順番を考えます。Instagram、LINEなど複数のリンクを置く場合も、見せたい内容が先に目に入るように整理します。

普段の友人向けアカウントと活動用アカウントを混ぜる必要はありません。個人の投稿を見られたくないなら載せない選択ができます。リンクを押したときに、ログインしない相手にも必要な情報が見えるか、作品ファイルの共有が閉じていないかを確認してください。

その場の交換は、QRからでもよい

名刺のサンプルを見てからアカウントを作成し、非公開で入力と確認を進めます。公開する段階で利用プランを確認し、ページを公開したら、QRやリンクで相手のスマホから開いてもらいます。相手はスマメイのアプリやアカウントを持っていなくても、ブラウザで閲覧できます。

NFCカードを使うなら、書き込み可能な対応カードとNFC対応のiPhoneで設定します。「ここに活動をまとめています」と伝え、ページが開いたことを一緒に確認しましょう。かざしただけで相手の連絡先が自分へ届いたり、LINEの友だち登録が完了したりする機能ではありません。つながり方は相手が選びます。

就活用とサークル用を、どう分ける?

同じ人でも、就職活動、作品発表、サークル運営では伝えたい内容が変わります。最初は一枚の自己紹介に必要な入口だけをまとめる方法があります。ただし一枚の公開ページを変更すると、その固定URLを以前に受け取った人も、新たに開くと更新後の内容を見ることになります。相手別に古い表示を残す機能ではありません。

個人用マイメイは1アカウントに一つです。内容を分けた複数枚を管理したい場合は、チームのカード管理を使い、1枚につき1枠を利用します。管理用タイトルと公開される名前は別に設定できます。用途が決まる前に複数枠を契約せず、一枚で足りるか試してから検討しましょう。

費用とプレゼントは、別々に確認する

スマメイはダウンロード無料。編集と確認はプラン登録前に試せます。名刺の公開やNFC書き込みには有効な利用期間が必要で、個人プランは月100円(税込)、初回対象の方は3か月無料です。継続しない場合は購入先で解約します。Appleは無料期間終了の24時間以上前、Webは終了前までに更新を止めてください。

サークルなどの団体は、スタッフ・仲間が実際に使うNFCカードを1団体1〜100枚までプレゼントする企画の条件も確認できます。同じ団体は1回まで、カード代・国内送料0円です。希望枚数と代表者の配送先は公式フォームで受け付けます。カードをもらうことと有料サービスへ登録することは別。受付状況は応募ページで確認し、メンバー全員の同意なく個人情報をまとめて送らないようにしましょう。

交換したあとも、活動に合わせて更新する

イベントが終わったら募集案内を外し、新しい作品ができたらリンクを見直します。大学のメールアドレスや学校のストレージは、卒業後の利用条件も確認してください。名刺のURLが変わらなくても、リンク先が閉じると相手は連絡できなくなります。

サークルの代表が交代するときは、自分の個人アカウントのパスワードを渡す方法は避けます。団体の名刺はチームの権限と招待で管理し、担当と公開情報を引き継ぎます。一人の自己紹介か、団体の窓口かを最初に決めておくと、次の担当者も迷わず使い続けられます。

一枚つくってみるコラム一覧